JA南彩

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自己改革進捗状況報告 2018.7.12

JA南彩中期3か年計画 (平成29年度の進捗状況について)

JA南彩では、「農業者の所得増大」、「農業生産の拡大」、「地域の活性化」の実現に向けて多様化する地域と農業の実態をふまえ、創意工夫ある取組みを通して、創造的自己改革に挑戦しています。自己改革への取組みを着実に実行させるため、3か年計画の自己改革工程表を策定しました。2年目にあたる平成29年度が経過しましたので、進捗状況をご報告いたします。

1.「農業者の所得増大」「農業生産の拡大」への挑戦

 JA南彩は、「農業所得の増大」「農業生産の拡大」の実現に向け、担い手経営体のニーズに応える個別対応やマーケットインに基づく生産・販売方式の転換を進めます。
 平成30年度の販売品取扱高(青果物:野菜)を6%UP(27年度対比)
 生産資材の総合的なコスト引下げへの取組み

重点施作
(目標)
担当部署 平成29年度目標 平成29年度末での進捗状況
(1)
担い手経営体への個別対応
(全戸定期訪問)
営農部 ・TACを本店営農部営農支援課に集約し、情報を共有しながら担い手サポートセンターと連携しTAC活動を実施
(1TAC担い手100軒訪問)
・TAC担当エリアを北部・中部・南部3部に分け担当し、新規作物等の新規提案を行う
・TAC定例会で訪問活動について確認し、1TAC担い手100軒以上の定期訪問活動を実施
・新規提案(エリア目標・個人目標の達成に向けて取組み、新規作物・低コスト生産技術栽培等)の提案・実施
(2)
担い手経営体への労働力確保
(無料職業紹介所開設)
営農部 ・平成29年5月申請手続、9月1日事業承認
・事業承認後、開設・求人・求職者募集開始
・平成29年9月1日事業承認
・求人、求職者の募集を行い、PR活動に取組む
(平成29年度末 求人者14件、求職者4件)
(3)
マーケットインに基づく販売事業方式への転換
(新規作物の提案)

(米買取販売の拡大)

(飼料用米取組み拡大)

営農部 ・新規作物提案
・買取販売数量拡大 (米買取販売195トン)
・飼料用米生産拡大
(飼料用米作付拡大430ha)
・南瓜(ほっとけ栗たん)栽培
平成29年度作付40a
青パパイヤ栽培 平成29年度苗368本
カラフル人参栽培 平成29年度作付20a
・9月29日、青パパイヤ研究会設立総会を開催(69名)
・加工業務用野菜栽培 平成29年度作付合計165a
(玉葱125a、キャベツ10a、ケール20a、白菜10a)
・特別栽培米彩のかがやき生産者の会検討会開催
平成29年度 会員62名 作付4,231a
・直売所及び職員精米推進による販売数量拡大
(米買取販売196トン)
・経営所得安定対策制度への加入促進と水田フル活用による飼料用米取組拡大(作付297ha)
(4)
消費者との信頼を築く食の安全確保対策の実践
(S-GAP取組み)
営農部 ・S-GAP説明会の開催

H29年度特別栽培米彩のかがやき生産者の会(会員62名)

H29年度山東な・小松菜共販組合(会員21名)にて開催予定

S-GAP取組者
(H30年100名)

・GAP研修会開催 (10月24日 生産者41名)
・説明会や研修会を実施し、チェックシートを配付しました(認証取得1件)
(5)
地域と担い手のニーズに応じた農地利用集積・集約化の取組み
(地域営農ビジョン)
営農部 ・H29年9月~
地域情報、意向調査、実態調査の実施及び会議開催の検討・実施
・H30年2月
地域営農ビジョン取り纏め
・7月3日、埼玉県キックオフ大会参加
・春日部市増田新田地区を選定
平成30年2月に講師と地区生産者と打合わせをし、今後地域のビジョンを作成し、講師の指導を頂きながら調査・策定・実践に取組みます
(6)
ア.取引条件に応じた弾力的な価格設定
経済部 ・大口値引き・自己取り奨励品目の拡大
(肥料50品目・農薬30品目、DB等)
・茎葉除草剤大型規格キャンペーン(6月~9月)
取扱実績 431本
・「担い手直送規格」水稲除草剤50kgの提案
取扱実績 289ha
・大口値引き、自己取り奨励の実施(肥料43品目、農薬43品目)
・米用紙袋大口価格設定
200枚以上△1.00円
400枚以上△1.50円
イ.PKセーブ肥料やPB肥料等の銘柄集約によるコスト引下げ 経済部 ・堆肥等の未利用資源を活用した次世代肥料の提案
・土壌診断に基づくPB肥料の取扱いによる集約化
(水稲2品目、梨9品目、苺1品目への集約化)
・会議等においてエコレット、エコペレット等の商品提案
・土壌診断結果に基づく施肥設計を提案
・PB肥料の提案
(水稲2品目、梨9品目、苺1品目)

・農家いきいきキャンペーン実施
(化成肥料3品目銘柄集約による価格引下げ)

(7)
直売所間のネットワークの構築
経済部 ・農産物直売所の生産者拡大
・ネットワーク構築による農産物直売所取扱品目の拡充
・農産物直売所出荷者及び出荷拡大
・TACと連携し、新規作物の提案
・管内農産物を農産物直売所へ輸送実施 5月25日より実施 週2回、7品目
・農産物直売所間でのネットワーク試験販売実施(花卉、トマト等)

2.「地域の活性化」への貢献

 JA南彩は「くらしの活動」として、組合員や地域住民の様々なくらしのニーズに対応し、住みなれた地域での助け合いを軸とした地域セーフティネット機能をJA総合事業の中で展開します。
 ふれあい活動の取組み拡大(全支店実施)

重点施作
(目標)
担当部署 平成29年度目標 平成29年度末での進捗状況
(1)
組合員ふれあい活動の展開
(全支店実施)
企画管理部 ・組合員ふれあい活動の実施 ・全管内で37回実施(岩槻管内3回、春日部管内3回、蓮田管内8回、宮代管内3回、白岡管内4回、久喜管内5回、菖蒲管内11回)一部、支店単位で実施(12支店)
(2)
認知症施策に対するJAの支援体制の構築
(全地区実施)
営農部 ・認知症サポーター養成講座開催 H29年度 全支部実施 H30年度 継続実施
・ミニデイサービスの実施
H29年度 2回実施
H30年度 継続実施
・認知症サポーター養成講座開催(各支部)
全支部にて実施
・ミニデイサービス実施
7月31日、小林支店 20名
8月24日、栢間支店 23名
(3)
広報機能の強化
企画管理部 ・広報戦略の策定
・ホームページの充実
・正組合員向けの広報誌「なんさい」 4ページ増量(5月号、12月号、2月号)
准組合員向けの広報誌「にじいろ」 3回発行(7月下旬と9月下旬と1月下旬)
・ホームページの更新頻度回数の増加

3.JAの事業伸長を支える信用事業と共済事業の取組み強化

 農業者の所得増大、准組合員のJA利用を通じた信用事業の深耕・拡大。
「JAバンク基本方針」のもと、農業と地域・利用者をつなぐ金融サービスの提供、地域貢献に向けて取組みます。
 各年度における個人貯金残高の増強。
 保障点検訪問活動(3Q訪問活動)の完全実施。

重点施作
(目標)
担当部署 平成29年度目標 平成29年度末での進捗状況
(1)
ア.農業メインバンク機能強化
金融部 ・平成29年度 農業資金新規貸出金額目標
130,000千円
・農業資金新規実行
182,910千円
計画対比140.7%
平成29年4月からJA農機ハウスローンの利子補給期間を全期間に拡充し、7月から保証料の全額助成も実施し、ダブル応援キャンペーンを展開
イ.生活メインバンク機能強化 金融部 ・貯金目標 276,000百万円
・貸出金目標 54,500百万円
・年金指定口座獲得目標
2,260件
・貯金 274,538百万円 計画対比99.4%
貸出金 54,308百万円 計画対比99.6%
年金 2,319件 計画対比102.6%
大口取引先への訪問やサマーキャンペーンによる個人貯金増強を行う
(2)
事務効率化・堅確性向上
金融部 ・各統括支店へのオープン出納機導入 ・全統括支店にオープン出納機を導入済
・鍵管理機の導入
・統合店舗への新型ATMを導入、今後も機器の導入や切替への取組みを継続実施
(3)
事務レベル向上等
監査室/金融部 ・事務管理態勢充実強化のため、臨店指導や各種研修会を実施
臨店指導
事務管理態勢(金融課)
貸出金自己査定(融資課)
・信連及び金融課、融資課による事務管理態勢及び内部統制整備の向上に向けて支店への現地確認継続実施
(4)
担当世帯の全戸への保障点検訪問活動(3Q訪問活動)の完全実施
事業推進部/共済部 ・保障点検
訪問活動世帯率
70%以上
・全職員による3Q訪問を取組み、3Q訪問活動世帯数実績は累計21,502件
3Q訪問活動世帯率は累計達成率92.1%
(5)
「ひと・いえ・くるま」の総合保障の取組み強化
事業推進部/共済部 ・世代単位でのきめ細やかな総合保障の提供保障点検実施率
(あんしんチェック)
40%以上
・3Q訪問で収集した情報を基に、あんしんチェックを実施し、保障点検実施率は平成29年度で46.5%
(6)
地域特性を踏まえた保障提供の強化
事業推進部/共済部 ・地域特性に合わせた推進計画を策定・実践 ・支店毎の強みの商品を活かした中での推進

過去の自己改革進捗状況報告はこちら
2017.12.22  JA南彩中期3か年計画の進捗状況について(平成28年度~平成29年度上半期)