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自己改革進捗状況報告 2018.12.13

創造的自己改革への挑戦
JA南彩中期3か年計画 (平成30年度上半期の進捗状況について)

JA南彩では、「農業者の所得増大」、「農業生産の拡大」、「地域の活性化」の実現に向けて多様化する地域と農業の実態をふまえ、創意工夫ある取組みを通して、創造的自己改革に挑戦しています。自己改革への取組みを着実に実行させるため、3か年計画の自己改革工程表を策定しました。3年目にあたる平成30年度の上半期が経過しましたので、進捗状況をご報告いたします。

1.「農業者の所得増大」「農業生産の拡大」への挑戦

 JA南彩は、「農業所得の増大」「農業生産の拡大」の実現に向け、担い手経営体のニーズに応える個別対応やマーケットインに基づく生産・販売方式の転換を進めます。
 平成30年度の販売品取扱高(青果物:野菜)を6%UP(27年度対比)
 生産資材の総合的なコスト引下げへの取組み

重点施策
(目標)
担当部署 平成30年度目標 平成30年度上半期での進捗状況
(1)
担い手経営体への個別対応
(全戸定期訪問)
営農部

●TAC1人あたり担い手120軒を中心に、定期訪問活動を実施

 ●提案(エリア目標・個人目標を設定し、新規作物・低コスト生産技術栽培等の提案・実施)

●活動時間の効率化を図るためTACを営農経済センターへ配置

 ●TAC定例会で100軒以上の訪問活動の実施を確認

●新規提案・実施
新規作物《南瓜(ほっとけ栗たん)、青パパイヤ、カラフル人参、加工業務用野菜》・低コスト生産技術栽培等の提案・実施

(2)
担い手経営体への労働力確保
(無料職業紹介所開設)
営農部 ●JA南彩アグリサポート・JAグループさいたま求人広告サービス「第一次産業ネット」と併用して求人・求職者募集PR活動に取組む

●JAアグリサポート求人・求職者の募集を行うため、PR活動に取組む
(平成30年9月30日現在 求人者 15件、求職者 5件、内2組がマッチング)

 ●第一次産業ネット求人広告掲載申込 5件

(3)
マーケットインに基づく販売事業方式への転換
(新規作物の提案)
(米買取販売の拡大)
(飼料用米取組み拡大)
営農部

(新規作物の提案)
●南瓜(ほっとけ栗たん)栽培
平成30年度作付 60a

●青パパイヤ栽培
平成30年度 苗1,240本

●カラフル人参栽培
平成30年度目標 40a

栽培提案及び指導の実施

●南瓜(ほっとけ栗たん)栽培
平成30年度作付 60a
TACと生産者で現地検討会を開催し、生育状況を確認
直売所・アリオ鷲宮・モラージュ菖蒲・ヤオコー等で販促活動を実施

●青パパイヤ栽培
平成30年度 苗1,500本作付
TACが栽培生育調査を実施

●カラフル人参栽培
平成30年度 40a栽培予定
TACが種苗・肥料メーカーと圃場巡回指導の実施

(新規作物の提案)
●加工業務用野菜契約栽培の提案

●加工業務用野菜契約栽培目標
平成30年度面積 240a

●説明会の開催

●玉葱、ケール、白菜の契約栽培提案

●加工業務用野菜栽培 平成30年度上半期作付合計190a
 (玉葱 125a、ケール 45a、白菜 20a)

●ケール栽培説明会(平成30年7月20日 黒浜支店)

(米買取販売の拡大)
●特別栽培米彩のかがやき生産者の会会員へ講習会開催
平成30年度 会員56名 作付3,679a予定

●7月中間検討会開催

●米買取販売
平成30年度 250t

●直売所及び職員精米推進による販売数量拡大

●特別栽培米彩のかがやき生産者の会視察研修会開催(平成30年7月31日)

●米買取販売
下期に買取

●米買取販売を行い、直売所や職員精米推進による販売数量拡大を行っていきます

(飼料用米取組み拡大)
●経営所得安定対策制度への加入促進と水田フル活用による飼料用米等への取組み拡大

●飼料用米等作付面積目標
430ha

●経営所得安定対策制度への加入促進と水田フル活用による飼料用米取組拡大(作付196ha)

(4)
消費者との信頼を築く食の安全確保対策の実践
(S-GAP取組み)
営農部

●TACを中心にS-GAPの提案に取組みます
(提案目標 100名)

●18名以上の認証取得

●S-GAPの提案数 20名(進捗率 20%)

●認証取得 菖蒲管内2名(進捗率 11%)

(5)
地域と担い手のニーズに応じた農地利用集積・集約化の取組み
(地域営農ビジョン)
営農部 ●地域のビジョンを作成し講師の指導を頂きながら再度打合せを行い、地域の意向や実態等を踏まえ取組みます ●地域のビジョンを作成し、9月に講師の指導を頂き、いなほの会会長(春日部管内)へ説明を行いました
(6)
TAC(南部)は、JAグループの県域応援企画及び県、市補助事業の情報を収集し、担い手に対し情報提供・提案活動の取組みを実施
営農部

●平成30年度目標

 助成申請1,300万円

●農業振興支援事業新規就農者(3件 120万円)

●ハウス(1件 50万円)

●認定農業者支援対策事業(6件 456万円)

●農業新技術等導入支援事業(3件 110万円)

合計 736万円
補助金を有効に活用し、担い手の規模拡大につながるよう引き続き情報提供・申請支援に取組みます

(7)

●低コスト生産技術等による生産コストの低減

●鉄コーティング水稲直播、密苗栽培展示圃検討会を開催し普及の取組み

営農部 ●平成30年度栽培予定
鉄コーティング 5.5ha
密苗 38.1ha
合計 43.6ha予定
栽培指導の取組み

●平成30年度栽培
鉄コーティング 5.5ha
密苗 73.6ha
合計 79.1ha

●収量調査を基に更なる普及推進により、トータルでの生産コスト低減に取組みます

(8)
担い手の規模拡大・新規就農者の育成・農作業受託により遊休農地の削減
(JA出資型農業法人)
営農部

●JA出資型農業法人設立準備室の開設

●平成30年9月設立に向けて取組む

●平成30年9月10日設立

●平成30年9月13日開所式

●作業受託開始
受託事業計画
(収穫作業 25ha、耕耘作業1ha、草刈作業2ha 合計28ha)
(小麦栽培 2ha)
(水稲栽培農地賃貸借契約目標 15ha)

(9)
ア.取引条件に応じた弾力的な価格設定
経済部

●茎葉除草剤大型規格キャンペーン(6月~9月)

●担い手直送規格農薬取組み(水稲除草剤50kg規格)100ha

●米用紙袋大口価格

●茎葉除草剤大型規格キャンペーン
取扱実績 527本

●下期水稲農薬予約受注に向けた見込者選定並びに価格設定

●米用紙袋大口価格設定
200枚以上△1.00円
400枚以上△1.50円

イ.PKセーブ肥料やPB肥料等の銘柄集約によるコスト引下げ 経済部

●堆肥等の未利用資源を活用した次世代肥料の提案

●苺、梨、蔬菜等土壌診断の実施

●銘柄集約によるスケールメリットを活かした仕入強化及び物流の効率化への取組み

●BB水口ポン太等による施肥技術の普及

●春肥注文書へ記載(平成30年11月実施予定)及び広報誌11月号へのチラシ折り込み予定

●土壌診断結果に基づく施肥提案(平成30年7月実施)

●秋肥申込書へ集約銘柄導入(平成30年7月導入)

●水稲栽培講習会で提案実施(平成30年11月実施予定)

(10)
直売所間のネットワークの構築
経済部

●農産物直売所の生産者拡大

●管内農産物を農産物直売所へ輸送品目拡大(目標 10品目)

●新規作物の提案

●継続的に生産者の募集を行っています
新規会員(岩槻直売所 7名、蓮田直売所 3名、白岡直売所 1名、菖蒲グリーンセンター 9名)

●管内農産物を農産物直売所へ輸送実施
(週2回、8品目)

●TACと連携し、南瓜(ほっとけ栗たん)等の提案を実施

2.「地域の活性化」への貢献

 JA南彩は「くらしの活動」として、組合員や地域住民の様々なくらしのニーズに対応し、住みなれた地域での助け合いを軸とした地域セーフティネット機能をJA総合事業の中で展開します。
 ふれあい活動の取組み拡大(全支店実施)

重点施策
(目標)
担当部署 平成30年度目標 平成30年度上半期での進捗状況
(1)
組合員ふれあい活動の展開
(全支店実施)
企画管理部 ●組合員ふれあい活動の実施 ●全管内で20回実施(岩槻管内1回、春日部管内1回、蓮田管内3回、宮代管内1回、白岡管内4回、久喜管内3回、菖蒲管内7回) 平成30年9月末現在
(2)
認知症施策に対するJAの支援体制の構築
(全地区実施)
営農部 ●認知症サポーター養成講座開催 H30年度 全支部実施
●ミニデイサービスの実施
H30年度 全支部実施

●認知症サポーター養成講座開催(各支部)
6月21日、久喜支部
8月21日、岩槻支部

●ミニデイサービス実施
6月21日、白岡支部 16名
9月14日、久喜支部 23名

(3)
広報機能の強化
企画管理部

●広報戦略の策定

●ホームページの充実

●正組合員向けの広報誌「なんさい」 4ページ増量(6月号)
准組合員向けの広報誌「にじいろ」 1回発行(7月下旬)

●ホームページの更新頻度回数の増加

3.JAの事業伸長を支える信用事業と共済事業の取組み強化

 農業者の所得増大、准組合員のJA利用を通じた信用事業の深耕・拡大。
「JAバンク基本方針」のもと、農業と地域・利用者をつなぐ金融サービスの提供、地域貢献に向けて取組みます。
 各年度における個人貯金残高の増強。
 保障点検訪問活動(3Q訪問活動)の完全実施。

重点施策
(目標)
担当部署 平成30年度目標 平成30年度上半期での進捗状況
(1)
ア.農業メインバンク機能強化
金融部 ●平成30年度
農業資金新規貸出金額目標
170,000千円

●農業資金新規実行
113,860千円
計画対比67.0%

JA農機ハウスローンダブルキャンペーン継続実施

イ.生活メインバンク機能強化 金融部

●貯金目標 282,000百万円

●貸出金目標 55,100百万円

●年金指定口座獲得目標
2,260件

●貯金 278,240百万円 計画対比98.6%
 貸出金 54,879百万円 計画対比99.5%
 年金 1,059件 計画対比46.9%
(2)
事務効率化・堅確性向上
金融部

●新型ATM切替による機能拡充

●切替済みATMへの通帳繰越機能追加

●統合店舗へのオープン出納機の導入

●ATM通帳繰越機能設定
(平成30年10月下旬に本店、蓮田支店、久喜江面支店、宮代支店、白岡大山支店、菖蒲支店の6店舗に追加設定予定)

●菖蒲南支店へのオープン出納機の導入(平成30年5月14日導入)

(3)
事務レベル向上等
監査室/金融部

●事務管理態勢充実強化のため、臨店指導や各種研修会を実施

臨店指導
事務管理態勢(金融課)
貸出金自己査定(融資課)

●内部統制向上に向けた支店現地確認を実施
(平成30年10月19日~11月29日 全21支店実施予定)
(4)
担当世帯の全戸への保障点検訪問活動(3Q訪問活動)の完全実施
事業推進部/共済部 ●保障点検
基準世帯数目標(3か年累計)
23,370世帯に対し100%
●全職員による3Q訪問を取組み、3Q訪問活動世帯数実績は累計24,409世帯
3Q訪問活動世帯率は累計達成率104.4%
(5)
「ひと・いえ・くるま」の総合保障の取組み強化
事業推進部/共済部 ●世代単位でのきめ細やかな総合保障の提供保障点検実施
基準世帯数(あんしんチェック)
23,370世帯に対し40%
目標 9,349世帯
●3Q訪問で収集した情報を基に、あんしんチェックを実施
平成30年度上半期で目標の9,349世帯に対して実績2,865世帯
保障点検実施率は、基準世帯数23,370世帯に対し、達成率12.2%
(6)
地域特性を踏まえた保障提供の強化
事業推進部/共済部 ●地域特性に合わせた推進計画を策定・実践 ●支店毎に強み弱みを把握し、地域特性に合わせた商品を把握した中での推進

過去の自己改革進捗状況報告はこちら
2017.12.22  JA南彩中期3か年計画の進捗状況について(平成28年度~平成29年度上半期)
2018.7.12 JA南彩中期3か年計画 (平成29年度の進捗状況について)